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概ね12,000マイル毎にダイナモの後端部穴にエンジンオイルを数滴注入します。余分に注入すると中のブラシに流れてしまうので注意。
これを怠って油切れを起こすと、ダイナモ内部が削れてしまいます。

コントロールボックスは電気負荷やバッテリー電圧等に合わせダイナモの発電量を細かく調整します。

主な機能は
低回転時は発電電圧がバッテリーより低いので回路を遮断し逆流を防止します。
回転を上げると回路を接続し充電が開始され、電圧・電流が決められた上限に達したらそれ以上にならないように制限をします。

調整は電圧・電流・エンジン回転を測定する必要があり、むやみにいじると配線が燃えたり発電機内部が焼損しますので十分に注意。
予めバッテリーを完全充電し配線の不具合の無い事を確認し調整に進みますが、
マニュアルの調整方法をよく読み調整値に従ってください。
基本は接点を清掃しクリアランスを調整してから各接点圧を調整します。

コントロールボックス故障の多くは
接点が開閉する時のスパークにより接触不良となり充電不足。
接点圧が変わって充電量の低下。


2エレメントタイプのコントロールボックス
他に3エレメントタイプもあります

充電装置次に

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